テアンで衝撃的に美味しい蓮の葉蒸しご飯

存在すら忘れがちなこのブログですが、まじめに書こうとすると書かなくなるので備忘録的に使ってみようかと思います。

あと少しで秋から急激に冬になってしまう韓国。ここ数年の経験上、真冬になると寒すぎて何もしなくなるので、ここ1ヶ月くらいは夏の終わりを楽しもうと頑張っています。

今週はテアン=태안という海沿いの綺麗なエリアに行ってきました。

ウチからだと車で(混んでなくて)3時間くらいですかね。そもそも東大門区のウチからソウル市内を西側に向けて脱出するのに1時間くらいかかるという問題がありますが。

テアンで一番感激したのが、蓮の葉ご飯定食。15,000ウォン。

見た目は普通の定食で、想像を絶する突出した美味しさというわけではないのですが、ちまきみたいな見た目の蓮の葉ごはんの香りが素晴らしく、すべてのおかずがもの丁寧な手作りでケミカルな感じがなく、かつ、ものすごくちょうど良い味付けでどの皿を食べても最高。




メニューがこれしかないので(正確には、蓮の葉ご飯か白米の2種類を選べるが、アレルギーでもない限り後者を選ぶ人はめずらしいでしょう)着席後、30秒で熱々のおかず類が提供される合理性にも感動。富士そばより早いです。

また、テアンにはカリフォルニアならぬマリポーニアビーチがあります。



この近くで2007年にあったという重大な重油流出事故の記念館もありました。






本当にきれいなところでした。地元のおじさんおばさんたちは一家に1台はトラクター持ってる模様。








ハイキングコースも充実。暑くて死にそうなので2時間くらいの短いやつをやります。途中にあった誰もいないビーチで豪華にプライベート遊泳。暑いとはいえ9月なので水は冷たくて半死。最近YouTubeで見た「ととのう」というやつはこういうこと?






韓屋を再現したという宿に泊まりましたが、味があってよかったです。目の前が海だし。宿の向かいでは住民の人が黒ヤギ飼っててかわいかった。

起承転結もなにもないですが、またなにか報告することがあるときに書こうかと思います。

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