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ポンコツハワイ大学院生、派遣の仕事を探す

最近は何をしているかというと、参与観察をしてから立ち飲み屋に行ったり、友達と立ち飲み屋に行ったり、一人で立ち飲み屋に行ったり、銭湯に行ってから立ち飲み屋に行ったりしている。

あと、もともとの博士論文の計画でもあるし、立ち飲み屋代も心配になってきたので、派遣の仕事を探している。
ポンコツ大学院生、派遣の仕事を探すポンコツではあるものの、20代だし、大卒だし、パソコンも基本的なことは使えるし、英語もいちおう使えるし、だいいち「日本は本当に人不足」だとみな口をそろえるので、仕事はすぐ見つかるだろうと調子に乗っていた。

しかし、世の中甘くない。今日までに50から60くらいの仕事に応募したが、「社内選考」に通ったのが10未満、実際に「職場訪問」に呼ばれたのは2つだけだ。


派遣の仕事を探すためには、まず、派遣会社に登録する。オンラインで履歴書などを作成し、その後、派遣会社から電話がかかってきて、来社するか、電話で面談を受ける。ぼくはいま3つほどの派遣会社に登録中である。

この際、タイピング能力のテストやExcelのVlook up関数のテストをやらされる。自分の能力を、数でわかる形ではかられるのは嫌なものである。とある高層ビルにある派遣会社では「文章入力は専門のタイピストになれるレベル」と評され有頂天になったが、その直後「数字入力が異様に遅い」と地獄に落とされた。

その際、自分の希望業種や給料などを設定。派遣の仕事は交通費がもらえない。インタビューなど都内の用事もあるので、家からあまりに遠いところは困る。それに、現在の家の周りには工場などはないので、一般事務や英文事務、テレフォンオペレーターなどの仕事を探すことになった。

問題は、職歴があまりないことである。大学を卒業してそのまま大学院に行ったので、大学生の間と、大学を卒業してから半年くらいしていた運送会社の仕事と、その後大学院での数年間のTA、翻訳やデータベース作成のバイトくらいしかしたことがない。

それにくわえて博士課程というと、「社会を知らないバカ」扱いを受けそうなので、ニッケル・アンド・ダイムドでバーバラ・エーレンライクがそうしていたように、大学院のことは履歴書に書かない方がいいんじゃないか、という考えが一瞬頭をよぎったが、大学院について書かないと、職歴も全部なくなってしまうので、正直に書くしかないと観念した。
突然消滅する仕事その後、…

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